Claude Code でホームページを作る手順プログラミングなしで、作る・確かめる・公開するまで
Claude Code でホームページを作る流れは、「作りたいページを言葉で伝える → 作ったページをブラウザで確かめる → 直してほしい点を伝える → 公開する」のくり返しです。HTML(ホームページを書くための言葉)を自分で書く必要はありません。
この記事では、準備するもの、最初の頼み方の例文、確かめ方と直し方、公開する前に気をつけることを、初めての人向けに紹介します。Claude Code そのものの説明は「Claude Code とは?」をご覧ください。
準備するもの
- Claude の有料プラン:Claude Code を使うには、Pro・Max・Team・Enterprise のいずれか、または開発者向けの Console のアカウントが必要です(無料プランでは使えません)。
- Claude のデスクトップアプリ:「Code」タブで Claude Code が使えます。黒い画面(ターミナル)を使わずにすみます。
- 空のフォルダ:ホームページのファイルを入れるフォルダを、新しく1つ作ります。
- のせたい中身のメモ:お店や会社の名前、紹介文、営業時間、連絡先、写真など。
手順1:作りたいページを伝える
デスクトップアプリの「Code」タブで、作ったフォルダを選び、作りたいページを言葉で伝えます。中身(事実)は自分で書いて渡すのがコツです。AIに考えさせると、事実でないことが入ることがあります。
このフォルダに、小さなパン屋さんのホームページを作ってください。 ・ページ:トップ、商品紹介、お店の案内(地図と営業時間) ・雰囲気:あたたかい、手作り感のある色 ・スマホで見やすく ・のせる中身:下のメモのとおり。書いていないことは足さないでください。 【メモ】〔店名・紹介文・商品・営業時間・住所・電話番号〕【メモここまで】 作る前に、ページの構成の案を見せてください。
「作る前に案を見せて」と頼むと、いきなり作り始めずに計画を出してくれます。公式のベストプラクティスでも、「調べる → 計画 → 実行」の順に進めることが勧められています。
手順2:作ったページを確かめる
- Claude Code が作ったファイル(index.html など)を、ブラウザで開いて見ます。
- スマホでの見え方も確かめます。「スマホの幅で見たときの画面を確かめて」と頼むこともできます。
- 文字・電話番号・住所・営業時間が、メモのとおりかを自分の目で確かめます。
手順3:直してほしい点を伝える
直してほしい点は、具体的に伝えます。
✕「もっとおしゃれにして」
○「トップの写真を画面いっぱいに大きく。見出しの文字を少し大きく。ボタンの色を店のロゴと同じ茶色に。」
- 一度にたくさん頼むより、2〜3個ずつ直すほうが、思ったとおりになりやすいです。
- 2回直してもうまくいかないときは、会話を新しくして、足りなかった情報を入れて頼み直します。
- 「答えは日本語で」「書いていないことは足さない」など、いつも守ってほしいことは、フォルダの説明書き(CLAUDE.md)に書いておくと毎回伝えなくてすみます。
手順4:公開の前に確かめること
- 中身の事実:店名・住所・電話番号・料金・営業時間がまちがっていないか。
- 写真:自分で撮った写真か、使ってよい写真か。写真に位置情報(撮った場所)が残っていないか。
- 検索に出す・出さない:まだ見せたくないページは、検索に出ない設定にしてもらいます。
- 控え:公開する前の状態のファイルを、別の場所にコピーして残しておきます。
手順5:公開する
ホームページを公開するには、ファイルを置く場所(レンタルサーバーなど)と、住所にあたるドメインが必要です。作ったファイルを、その場所に置くと公開されます。置き方はサービスによって違うので、使うサービスの説明書を確かめてください。Claude Code に「このサービスに置く手順を教えて」と聞くこともできます。
パスワードは自分で入力する:サーバーやサービスのパスワードは、AIとのやり取りの中に書かず、ログインの画面で自分で入力します。
安全に進めるコツ
- 確認の画面を読んでから承認する:Claude Code がファイルを書きかえたり命令を動かしたりする前の確認は、内容を読んでから承認します。分からなければ「これは何をするの?」と聞きます(人の確認をはさむ進め方)。
- ホームページ専用のフォルダで作業する:ほかの大事なファイルが入っていないフォルダで作業します。
- 公開は自分の目で確かめてから:AIが「できました」と言っても、公開する前に必ず自分で見ます。
作ったあとに育てる
- お知らせを足す:「お知らせのページに、10月の新商品を1件追加して」と頼むだけで更新できます。
- 検索やAIに見つけてもらう工夫:ページの題や説明文、よくある質問を整えると、検索エンジンやAIの回答に取り上げられやすくなります(GEO)。
- アクセスを数える:Google アナリティクスなどの計測を入れると、どのページが読まれているかが分かります。
よくある質問
HTML やプログラミングを知らなくても作れますか?
作れます。作りたいページの内容や雰囲気を言葉で伝えれば、Claude Code がファイルを作ります。出来上がりをブラウザで見て、直してほしい点を伝えるだけで進められます。
作ったホームページは、どうやって公開しますか?
ホームページを置く場所(レンタルサーバーなど)と、住所にあたるドメインが必要です。作ったファイルをその場所に置くと公開されます。置き方は使うサービスによって違うので、サービスの説明書を確かめてください。
お金はかかりますか?
Claude Code を使うには、Claude の有料プラン(Pro など)か、開発者向けの Console のアカウントが必要です。公開するには、別にサーバーやドメインの費用がかかることがあります。